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学研WILL学園の無料オンライン個別相談ウィーク2026年8月開催

学研WILL学園の無料オンライン個別相談ウィーク2026年8月開催

子どもが学校に行けない日々が続いているとき、「どこに相談すればいいのかわからない」「電話が苦手で気軽に話せない」と感じている保護者の方は少なくないのではないでしょうか。文部科学省の「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」(2024年度公表)によると、小中学校における不登校児童生徒数は過去最多水準が続いており、支援ニーズは年々高まっています。そうした状況のなか、学研WILL学園が2026年8月24日から30日にかけて、不登校・行き渋りのお子さんとその保護者を対象にした「無料オンライン個別相談ウィーク」を開催します。費用は無料、事前予約制で自宅から参加できるこの機会を、どのように活用できるのか整理してお伝えします。

目次

学研WILL学園の「無料オンライン個別相談ウィーク」とは

注意してほしいこと

  • 相談会は情報収集の場。その場で決める必要はありません
  • サポート校は通信制高校と連携する教育機関です
  • 事前予約制のため、早めの申し込みが必要です

この記事のまとめ

  • 8月24日~30日に無料オンライン個別相談ウィーク開催
  • 自宅から参加可能。まず話を聞くだけでも大丈夫です
  • 夏休み中に情報収集し9月以降を落ち着いて検討できます

リセマム(2026年8月18日報道)によると、学研エル・スタッフィングが運営する学研WILL学園は、2026年8月24日(月)から30日(日)までの1週間、不登校・行き渋りの子どもとその保護者を対象とした「無料オンライン個別相談ウィーク」を開催します。

この相談会の特徴は3つあります。

1.「参加費無料・事前予約制」であること。費用の心配なく気軽に申し込めるため、まだ本格的な転入や入学を検討していない段階でも参加しやすい設計になっています。

2.「メタバースキャンパスを活用」していること。学研WILL学園はメタバース空間を学びの場として取り入れており、今回の相談会もオンライン上で実施されます。自宅から参加できるため、外出が難しいお子さんや、移動の負担を感じている保護者の方でも安心して臨めます。

3.「現状に応じた今後の選択肢を相談担当者と一緒に整理できる」形式であること。一般的な学校説明会とは異なり、お子さんの現在の状況を聞いたうえで、今後どのような進路・支援の選択肢があるかを個別に話し合う場が用意されています。

「まず話を聞いてもらいたい」「具体的にどう動けばいいかわからない」という段階にいる保護者の方にとって、入口として機能する相談会といえるでしょう。

学研WILL学園とはどのような学校なのか

学研WILL学園は、大手教育グループ「学研」のグループ会社である学研エル・スタッフィングが運営する通信制高校のサポート校です。ここで「サポート校」という言葉を整理しておきます。

通信制高校は、高校卒業資格を取得できる公式の学校機関です。一方、サポート校はそれ単体では学校法人ではなく、通信制高校と連携しながら学習サポートや生活面のフォローを行う民間の教育機関を指します。つまり学研WILL学園に通う生徒は、連携する通信制高校に在籍しながら、学研WILL学園でより手厚いサポートを受ける仕組みになっています。

学研WILL学園の特徴として公式に掲げられているのは、不登校経験のある生徒への丁寧な対応と、メタバースを活用した新しい学習環境です。特に外出が難しい時期にある生徒が、オンライン上のバーチャル空間でクラスメートや教員と交流しながら学べる環境は、従来の「通信=孤独な自学」というイメージとは大きく異なります。

学校見学や体験入学のハードルが高く感じられる段階にいるお子さんにとって、まずオンライン相談という形で学校の雰囲気を知ることができる点は、今回の相談ウィークの大きな意義のひとつです。

出席扱い制度に対応したオンライン教材の選び方とすらら」もあわせて参考にしてください。

なぜ「夏休みの今」に相談するのが有効なのか

2026年8月という時期は、不登校支援の観点から見ると、進路を考えるうえで重要な節目のひとつです。

厚生労働省のひきこもり支援に関するデータ(令和4年度調査)によると、15歳から64歳の約50人に1人がひきこもり状態にあるとされており、その背景には不登校が引き金となったケースも少なくないと指摘されています。長期化する前に、選択肢を整理することが将来の幅を広げることにつながります。

具体的に、今の時期に相談することで見えてくるのは以下のような点です。

1.2学期から転入・編入できる通信制高校・サポート校の確認。通信制高校の多くは学期ごとや随時に転入を受け付けており、9月以降の新しいスタートを視野に入れた情報収集が間に合う時期です。

2.お子さんの現状と、具体的にどのような支援が必要かを言語化する機会になります。親子でこれまで「何となく不安なまま」だったことを、専門の相談員と話すことで整理しやすくなります。

3.焦らずに判断するための時間的余裕があります。夏休み中に情報を集め、9月以降の動きを落ち着いて検討できます。

「今すぐ転校を決めなければ」という局面でなくても、相談という形で情報を得ておくことは、保護者の方にとっても心理的な安心につながるでしょう。

相談会参加の前に確認しておきたいこと

無料の個別相談会は入口として活用しやすい一方、参加前に保護者の方に意識しておいていただきたい点があります。

まず、相談会はあくまで「情報収集と選択肢の整理の場」である点です。その場で入学や転入を決める必要はまったくありません。「話を聞くだけ」でも十分に意義があります。

次に、相談の際に伝えておくと役立つ情報をあらかじめ整理しておくと、限られた時間をより有効に使えます。たとえば以下のような点です。

1.現在の学校の状況(中学・高校の学年、不登校の期間のおおよそ)
2.お子さんが今できていること・難しく感じていること
3.保護者として今一番困っていること・知りたいこと
4.将来的な希望(高校卒業資格の取得、大学進学、就職など)

また、無料の相談会であっても、実際にサポート校や通信制高校に入学する場合は学費が発生します。入学後の費用については、後日改めて確認するようにしてください。なお、通信制高校には就学支援金制度(国の補助)が適用されるケースもあり、学費の負担を軽減できる場合があります。詳細は文部科学省または各学校の窓口でご確認ください。

まとめ

学研WILL学園が2026年8月24日から30日に開催する「無料オンライン個別相談ウィーク」は、不登校・行き渋りのお子さんを持つ保護者の方が、費用ゼロ・自宅から気軽に参加できる相談の機会です。転入や入学を即決する場ではなく、現状と選択肢を一緒に整理してもらえる入口として活用するとよいでしょう。夏休みのうちに一歩動いてみることで、2学期以降の見通しが少し立ちやすくなります。まずは事前予約をして、話してみるところから始めてみてください。

・リセマム「学研WILL学園、不登校対象の無料オンライン個別相談ウィークを開催」https://resemom.jp/article/2026/08/18/87190.html
・文部科学省「生徒指導等について(不登校関連調査)」https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/
・厚生労働省「ひきこもり支援に関する取組」https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/hikikomori/

この点は「不登校の相談をオンラインでする方法と主な窓口」で詳しく取り上げています。

関連記事

・不登校の子どもへの保護者の関わり方と声かけのポイント:https://futoukou.co.jp/parents-support/
・通信制高校とサポート校の違いと選び方:https://futoukou.co.jp/correspondence-school/
・不登校からの進路選択肢をまとめて比較:https://futoukou.co.jp/career-path/

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